自分の立つ立場
いろいろ考える時間はあって、ふと気付いたので書きとめておくことにします。
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今まで仕事をしてきて、自分のスタンスを大事にしてきたと思う。
この仕事に就こうと思ったのも、最初、研究畑に少し浸かっていて、「現場と最新の研究のつなぎ手になろう」と思ったから。現場が最新の情報をあまり知らないでいると思っていた。
実際は、理想と現実は違うと少しずつわかってきた。
でも、現場は情報を得ることに努力しないでもいられるのは事実だった。
その後、「現場と上の方針のつなぎ役になろう」と考えた。現場は、方針通りにはいかない。無理矢理方針ばかり通すと、長い目で見て良い結果にならないと感じた。
「私はクッション役」だと、自分の位置を定めていた。
転勤をし、周囲の状況が変わった後も、私はすぐ転勤してしまうから、後に残るものにするには何かと考え、「ネットワークを調整する役」になった。
法律の大きな改正の時期で、仕事も変わる時期だった。
悩んだ末、勉強に東京へ出させてもらった時に、一度現場から離れた。
その時に、以前の現場の主役らと話をすることがあった。
「あなたは少ししかここにいなかったけれど、メンバーの仲がすごく良くなったのよ。それはあなたの成果だと思う。」
ああよかったと思った。
東京から戻り、仕事に役立つ研究をするポジションになった。
「どうすれば役立つか」をずっと考えていた。
当時その部署は研究という仕事を立ち上げかけた時期だった。
周囲は「役立つ研究」を知らない中で、一生懸命走っていた。
その後、現場に戻る。「調整役」をこなしていた。
ただ・・・結婚して異動した先では、自分のスタンスを保つことができなかった。
目の前の仕事をやっているだけの状態に陥っていた。ひたすら湧き出てくる仕事を追いかけることになった。上司の考えがさっぱりわからなかった。
それから5年・・・ずっとスタンスを保てなかったというか、否定されていたのか?
これまでは上司の考えは実は自分にあまり関係ないというか、行動を否定されなかった。
上司はどう言おうとココロの中で自分の方向性が決まっていれば、行動をすることができた。今度は、行動を否定され、ココロの方向性から出される行動がずっと否定されていた。
気持が保てなかった。何をすればいいのか分からなくて、ずっと仕事はむらだらけ?だったかも?
もう、階段をどんどん落ちてしまった。
今は否定する人はいない。職場を辞めてしまったから。ただ、やりたいことは一緒なんだよね。
おそらく、また何か活動を始めると思う。
ずっとスタンスを大事にしてきた自分に気がついた。
おそらくこうやって、少しずつ自分の崩れてしまった気持を修復していくのだろうと思う。
過去は前の章。今から新しい章。とは簡単にいかない。きっと後になってやっとで言える言葉だと思う。
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